2018年9月21日(金)

高御座の解体を公開 宮内庁、9月に東京へ

天皇退位
2018/8/20 17:15
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 宮内庁は20日、2019年10月の「即位礼正殿の儀」で使われる高御座(たかみくら)を東京に移送するため、京都御所(京都市上京区)の紫宸殿内で解体する様子を報道各社に公開した。

解体作業中の高御座(20日、京都市上京区の京都御所)

解体前の高御座(左)と御帳台(4月17日、京都市上京区の京都御所)

 高御座は新天皇となった皇太子さまが国内外に即位を宣明される場。新皇后となる皇太子妃雅子さまが登壇される御帳台(みちょうだい)とともに、宮内庁は6月下旬から解体を開始した。解体と組み立てを2度繰り返し、修繕箇所や組み立て方法を入念に調べたうえで、3度目の解体を経て9月中に東京へ陸路移送する。今年度中に漆を塗り直すなどの修繕を終えるという。

 この日公開されたのは、高さ約6.5メートルある高御座の2度目の解体作業。装飾用の金具などは最初の解体で取り外されたままで、職人らが木づちなどを使って、識別用のラベルが貼られた欄干や階段を次々と外していった。部品は御帳台と合わせ約3千あり、解体に約1週間かかるという。

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