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プロトン、大株主の吉利と提携拡大 EVの新技術活用

【シンガポール=中野貴司】マレーシアの国産車メーカー、プロトン・ホールディングスと、プロトン株の49.9%を保有する中国の自動車大手、浙江吉利控股集団は18日、戦略提携を拡大すると発表した。吉利が持つ電気自動車(EV)など新エネルギー車の技術をプロトンが活用し、海外にも輸出できる競争力を持てるようにする。

両社の提携拡大の調印式は18日、吉利の本社がある浙江省杭州市で開かれ、中国訪問中のマハティール首相も同席した。プロトンはマハティール氏が最初に首相を務めた時に設立を主導した国産車メーカーだが、近年は販売が低迷し、17年に吉利の出資を受け入れた。今回の提携によって、EVも含めた吉利の最新の研究開発や品質管理技術を取り入れ、品質を改善。業績低迷からの早期脱却をはかる。

マハティール氏は18日、杭州にある中国の電子商取引大手、アリババ集団の本社も訪れ、馬雲(ジャック・マー)会長と会談した。マレーシアは先進国入りを目前にして、新たな自国産業の育成が課題になっている。中国の有力企業の支援を得ながら国内企業の競争力を高め、東南アジア諸国連合(ASEAN)市場などに輸出を拡大していきたい考えだ。

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