2019年5月27日(月)

旭食品、高知大と協定 地域の食材で商品開発

2018/8/17 20:07
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食品卸大手の旭食品(高知県南国市)と高知大学は17日、包括連携協定を結んだ。高知県の地域食材を生かした商品の共同開発などで連携する。旭食品が研究・教育機関と連携協定を結ぶのは初めて。今後連携協議会を設けて、具体的な取り組みを検討する。

協定に調印した旭食品と高知大学の関係者(17日、高知市の高知大学)

商品開発については、テーマごとにプロジェクトを立ち上げて3年程度で成果を出す計画という。ユズをはじめとする高知の食材に通じ全国に流通網を持つ旭食品と、加工技術や専門家を有する高知大が協力し、付加価値の高い新たな商材を生み出し普及させる。

旭食品の竹内孝久社長は「高知に本社があることが武器になる。地域と現場をもっと打ち出していく」と強調した。旭食品はCSR(企業の社会的責任)活動に高知大の学生の意見を取り入れることなどで、経営の活性化にもつなげる。

旭食品はこれまでも高知大が運営する「土佐フードビジネスクリエーター人材創出事業」に講師を派遣したり、学生インターンシップを受け入れたりしている。高知大の桜井克年学長は「さらにパイプを太くしていきたい」と話した。高知大が民間企業・団体と包括協定を結ぶのは3例目。

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