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ブロック塀倒壊で監査請求 高槻市議「手抜き見逃し」

大阪府北部で震度6弱を記録した地震で高槻市立寿栄小のブロック塀が倒壊し、下敷きになった女児(9)が死亡した問題で、同市の北岡隆浩市議は17日、手抜きの検査を放置したことなどが事故の原因だとして、塀の建設や点検をした業者、当時の市長らに損害賠償請求をするよう浜田剛史市長らに求める住民監査請求をした。

請求書などによると、塀は建築基準法を満たさない違法なもので、業者が手抜きの点検を繰り返し、危険な状態で放置されたと指摘。市の職員が手抜きの点検を見逃し、公金を支出したことも違法だと批判した。

市の業者への支払いや、塀の撤去や安全対策に要した費用も損害に当たるとして、当時の市長や教育長、業者らに返還や賠償を求めるべきだとしている。

北岡市議は「点検の手抜きをした業者、見逃した市職員にも責任がある。市はなぜ業者名を公表しないのか疑問だ。監査の結果次第では住民訴訟も考える」とコメントした。〔共同〕

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