現職大統領が再選 西アフリカ・マリ 治安に課題

2018/8/17 1:04
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【カイロ=飛田雅則】西アフリカのマリの選挙管理当局は16日、12日に実施した大統領選挙の決選投票の開票結果を発表し、現職のケイタ氏(73)が約67%の票を獲得して再選したと発表した。対立候補のシセ元財務相(68)の得票率は約33%だった。AFP通信などが伝えた。

ケイタ氏は9月に就任式を行う予定。

2期目となるケイタ政権は治安の安定が課題となる。マリでは2012年に武装勢力が北部を占拠し、フランス軍が13年に空爆などで軍事介入した。今回の選挙でも武装勢力が投票所を襲撃し、治安悪化が深刻になっている。

大統領選は現職のケイタ氏の任期満了に伴い、7月29日に実施した。過半数を獲得した候補がいなかったため、上位2人が決選投票に臨んだ。シセ氏は13日、ケイタ氏側が選挙で不正を行ったと主張し「不正行為による独裁は受け入れられない」と表明した。

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