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A・フランクリンさん死去 「ソウルの女王」

北米
2018/8/17 0:10
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 【ロサンゼルス=共同】「ソウルの女王」と呼ばれた米音楽界を代表する黒人女性歌手、アレサ・フランクリンさんが8月16日、中西部ミシガン州デトロイトの自宅で膵臓(すいぞう)がんのため死去した。76歳だった。米メディアが伝えた。数日前から危篤状態とされていた。

歌うアレサ・フランクリンさん(2017年4月、ニューヨーク)=AP

歌うアレサ・フランクリンさん(2017年4月、ニューヨーク)=AP

 1942年、南部テネシー州メンフィスで生まれ、デトロイトで育った。牧師を父親に持ち、幼少時から教会でゴスペルを歌って過ごした。61年にデビュー。60年代後半にアトランティック・レコードに移籍し「貴方だけを愛して」「リスペクト」「ナチュラル・ウーマン」「小さな願い」などが大ヒットした。

 ソウル音楽の発展に功績を残し「レディ・ソウル」の愛称も。グラミー賞を計18回受賞し、女性初の「ロックの殿堂」入りを果たした。文民として最も名誉ある大統領自由勲章を受章。オバマ大統領らの就任式でも熱唱した。黒人差別撤廃を訴えた公民権運動や女性の権利向上を求めた運動にも大きな影響を与えた。2017年11月、ニューヨークのステージが最後の出演となった。

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