2018年11月19日(月)

LINE、仮想通貨関連のファンド設立

フィンテック
2018/8/16 18:54
保存
共有
印刷
その他

LINEは仮想通貨やその中核技術であるブロックチェーン(分散型台帳)関連のスタートアップ企業に投資するファンドを設立したと発表した。投資枠は1000万ドル(約11億円)。独自技術を持つスタートアップとの連携を通じて、7500万人に上る対話アプリの利用者をベースにした独自の仮想通貨網の構築を加速する。

仮想通貨関連事業の子会社LVC(東京・新宿)の傘下にベンチャーファンドの「アンブロック・ベンチャーズ」を設立。アジアの金融情報が集まる香港に拠点を構える。アーリーステージ(初期段階)の海外企業を主な投資対象とする。LINEが海外で運営している仮想通貨交換所「ビットボックス」との相乗効果も見込む。

LINEは6月の事業戦略説明会で、ブロックチェーン技術を使って独自の「経済圏」をつくる構想を示した。ユーザーが各種のサービスにコメントを書き込んだり、コンテンツの拡充に貢献したりしたときに独自の通貨を付与する。ユーザーは獲得した通貨で各種サービスや商品の料金を支払えるようにする考えだ。構想実現に向けて技術力のあるスタートアップとの関係を強化するため、ファンドの設立を決めた。

今なら有料会員限定記事もすべて無料で読み放題

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報