2018年12月14日(金)

日中韓の共通漢字を編さん 658語、旅行者や語学学習者に

2018/8/16 17:56
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【ソウル=恩地洋介】日中韓の政府間協力を推進する日中韓三国協力事務局はこのほど、3カ国で共通して使われる漢字語を収録した「日中韓共通語彙集」を出版した。2020年東京五輪を見据え、旅行者や語学学習者の使用を想定。報道や公共施設、ドラマなど日常生活で頻繁に使われる658語を掲載した。

語彙集は3カ国の有識者や知識人でつくる「日中韓賢人会議」(日本経済新聞社、中国・新華社、韓国・中央日報主催)が14年に選定した808種の共通漢字を踏まえた。各国で意味の異なる「工夫」などの言葉も例文を交え紹介している。

16日にはソウルで語彙集の出版を記念する式典が開かれ、長嶺安政駐韓大使は「各国文化への相互理解が深まることを願う」と語った。語彙集は日本語、中国語、韓国語版がある。語学学校や公的機関に冊子を配るほか、ウェブサイトで閲覧できるようにする。

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