2019年9月17日(火)

プロ野球

丸、鈴木が躍動 死角なし 広島にM32点灯

2018/8/15 23:30
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時間の問題だったが、独走広島にマジックナンバー「32」が点灯した。状況から見て、大逆転のドラマを演じそうなチームは見当たらない。5球団のクライマックスシリーズ出場権争いをよそ目に、広島のマジック減らしが続く。だが、緒方監督は「最後の最後まで分からん」と、表向きは慎重だ。

三回、丸が右中間に先制の二塁打を放つ(15日、京セラドーム)=共同

三回、丸が右中間に先制の二塁打を放つ(15日、京セラドーム)=共同

広島の攻撃では、この日も丸、鈴木の3、4番が活躍した。三回1死一塁で丸が右中間へ先制二塁打を放つと、鈴木がすかさず左へ2ラン。阪神戦で4本目だが、満塁弾2本に2ランと、じつに効果的な一発を放っている。

丸は四回2死満塁では押し出し四球で4点目をもぎ取った。三回の痛打が、阪神バッテリーにはプレッシャーとなった。六回には阪神の左翼ナバーロの拙守に助けられて5点目をたたき出す二塁打。二塁打よりも、押し出しが「いい四球だった」と、つなぐ野球を強調する優等生ぶりだ。

これに対して阪神は九回、今季はやや不振の広島のストッパー中崎を攻め、2点差まで追い上げたが、反撃もそこまでだった。この日は福留の"休養日"。41歳の不在で打線は非常に軽くなった。

年齢でスポーツを論じるとサッカーのワールドカップ(W杯)戦士に蔑まれる。それでも、29歳の丸、もうすぐ24歳の鈴木が引っ張る広島は、休養日が必要な選手が最も輝いているチームより、何倍かたくましく見える。(浜田昭八)

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