2018年11月22日(木)

YKKAP 北陸の樹脂窓比率35%目指す 19年3月期
断熱性能アピール、18年3月期比8ポイント増

2018/8/16 6:00
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YKKAPは2019年3月期の北陸3県の枠に樹脂を使う窓の出荷比率目標(出荷数量ベース)を前期比8ポイント増の35%に引き上げる。北陸電力の電気料金の値上げで節電ニーズが高まる中、住宅メーカーや工務店に断熱性能の高い樹脂窓の機能をアピールして消費者への拡販につなげる。

樹脂の熱伝導率はサッシに広く使われるアルミの約1000分の1と低く、断熱性に優れる。樹脂窓はガラスを2~3枚重ねて断熱性能を高めたり、遮音性を高めたりしたものが多い。

同社の日高亮北陸支社長は冬の大雪と夏の暑さも影響して「北陸で樹脂窓を導入する機運は高まってきた」と話す。足元ではガラスを3枚使った樹脂窓の需要が特に高まっているという。

同社は12年から樹脂窓の施工を担う工務店などを対象に樹脂窓の普及に向けた説明会を開いている。18年は既に石川県と富山県で開催しており、福井県でも9月に開く計画だ。窓は家の中でも「熱の出入りが一番多い場所」(同社)だとして、今後も説明会を定期的に開催し、樹脂窓導入の効果を伝えていきたい考えだ。

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