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アプローチとパット、呼吸意識しゆっくり打つ(4)

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2018/9/30 6:30
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 日大ゴルフ部のキャプテンだった久富章嗣さん。アマチュアとして全英オープン選手権予選にも出場を果たし、その後は学生や社会人を教えてきた。今は悩めるアマチュアの指導に精力的で、久富さんを信奉する生徒さんも多い。そんな生徒さんたちとの楽しいレッスンコンペにお邪魔した。そこで繰り広げられた数々のレッスンの中から、今号の特集に沿ってアプローチとパターに照準を合わせてみた。
(日本経済新聞出版社「書斎のゴルフ VOL.39」から)
7番アイアンのアプローチ、「上げて、引いて、落とす」がベター

その後も中田透さんと深瀬治則さんはミドルホールでもドライバーを封印し、4番ウッドと5番ウッドでプレー。すっかり安定したショットが続く。

「午前中とまったく変わりました。午前中はドライバーを使ってあっちへいったりこっちへいったりと、大変でしたが、午後は一転、ドライバーを使わないだけで本当に楽にプレーができますね」

中田さんがしみじみ言う。中田さんは飛ばそうとしなくなってから、頭が動かず、体がブレなくなった。それでアイアンショットもすごくよくなった。

深瀬さんはたとえフォームが乱れてもショットは安定。フェアウエーにうまくボールを運んでいく。

グリーンに乗れば呼吸法のパッティングがある。

中田さんはすっかりマスターして、とても転がりのいいパットを打っていく。ラインが出るので、ミドルパットを何度も沈めてしまう。深瀬さんもナイスタッチでOKパットが多かった。

それで2人ともスコアが安定する。

久富さんが言う。

「『我が輩は4オンショッターである』。そう言い聞かせれば、実は4オン2パットのダボではなく、4オン1パットや3オン2パットのボギーであがれるようになるんです。それもドライバーを使わなくてもできる。そのことがわかってきたようですね。後はアプローチです」

後半途中まで、2人にアプローチに関してはアドバイスしなかった久富さん。自由にやらせていたのだが、深瀬さんが7番ホールでピッチングウエッジを使ったアプローチをダフって大きくショートした。

7番アイアンの転がしをレッスンしてもらう

7番アイアンの転がしをレッスンしてもらう

「深瀬さん、ピンは奥ですし、5番アイアンでもう一度打ってみてください」

久富さんに言われ、カートに走っていく深瀬さん。元気だ。5番アイアンを持って再びグリーン前の同じ地点に戻る。構える深瀬さんに久富さんが声をかける。

「深瀬さん、手首を柔らかくして。コックを使って、何度かヘッドを上に上げてみてください。そうそう、上げ下げしてみてください」

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