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サムスンバイオ、急性膵臓炎薬の治験開始

【ソウル=山田健一】韓国サムスングループでバイオ医薬品を開発するサムスンバイオエピスは13日、日本の武田薬品工業の協力を得て、急性膵臓(すいぞう)炎治療薬の臨床試験(治験)を始めると発表した。サムスンが日本の製薬大手と組んで新薬開発に取り組む初のケースになる。

サムスンは米食品医薬品局(FDA)に治験の計画を申請し、このほど認可を得た。米国で、主に新薬候補が人体に安全かを評価する初期段階の治験を実施する。サムスンは業界で後発。武田は治験を安全で効率的に進め、新薬の製造販売承認を得るノウハウなどを提供する。

サムスンによると、米国や韓国では、急性膵臓炎の患者は人口10万人あたり20人前後の割合でいる。アルコール消費量の増加に伴って男女とも年々増える傾向にある。治療薬の市場規模は5兆ウォン(約5000億円)程度とみられる。

サムスンバイオエピスは、バイオ医薬品受託製造の世界大手、サムスンバイオロジクスの子会社。グループを事実上率いる、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長は6日に半導体工場で韓国政府高官らと会談した際、エピス社の社長をグループ会社のトップのなかでただ1人同席させ、同社の育成を急ぐ姿勢を示していた。

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