元政府高官、口止め料拒否 暴露本でトランプ氏酷評
【ワシントン=共同】米メディアは10日、トランプ政権の大統領補佐官を1月に辞任したオマロサ・マニゴールト氏が近く暴露本を出版し、辞任後にトランプ氏の関係者から毎月1万5千ドル(約170万円)の口止め料支払いを提案され、拒否したことを明らかにすると伝えた。口止め料は政権内で見聞きしたトランプ氏に不利なことを公に話さないようにする趣旨だったとみられる。
黒人女性のマニゴールト氏は暴露本で、トランプ氏は人種差別主義者で大統領の資質に欠けると酷評しているという。ホワイトハウスのサンダース報道官は、暴露本は「うそに満ちている」とのコメントを出した。
過去にトランプ氏と不倫関係があったと主張する別の女性らも口止め料の支払いを持ち掛けられていたとされ、問題を金で解決しようとするトランプ氏側の体質が浮き彫りになっている。