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アプローチとパット、呼吸意識しゆっくり打つ(1)

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2018/9/20 6:30
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久富さんは説明しながら、実演する。本当にボールはゆったりと転がる。それも止まりそうで止まらない実に転がりのよいパットになる。

まずは直立してボールに近づき、前掲して構える

まずは直立してボールに近づき、前掲して構える

息をゆっくり吸いながらバックストローク、息を止めてトップ、ゆっくり息を吐きながらダウンストローク

息をゆっくり吸いながらバックストローク、息を止めてトップ、ゆっくり息を吐きながらダウンストローク

「そうそう、言い忘れたことがあります。それはいきなり前傾して構えないことです。先ほど見ると、みなさん前傾したまま構えてしまう。それでは打ち気が満々になってしまう。つまり強くヒットしてしまうのです。ボールには直立したまま近づき、そこから前傾する。こうすると、手が体の近くになり、自然と体を回して打つことになります。決して手打ちにならない。ボールの上に目も来ますし、両目のラインも飛球線と平行になります。飛球線の上にボールを転がすことができるのです。さあ、やってみてください」

みなさん、言われたようにやってみる。ボールを3個並べて打つ人が多く、その際、ついつい前傾したまま打ってしまう。久富さんが注意する。

「深瀬さん、前傾したまま次々に打つのはマシンガン練習といって、身につかないですよ。一球一球、体を直立させてから前傾して打つ。本番の一球と同じようにやってください。そうそう、このことはショットの練習でも同じです。一回一回、体を起こしてから構え直す。丁寧に打ってくださいね」

カップを狙って打っている中田さんに久富さんが言う。

「カップを目がけると、どうしても入れたいと思って強く打ってしまいますよ。練習グリーンの隅っこでもいいですから、自分でティーペッグを刺して、それに向かって打つようにしましょう。最初は2メートルの距離から、ティーペッグの所でボールが止まるように打ちます。それができるようになったら、3メートル、4メートルと距離を延ばして、同じようにそのティーペッグに止まるように打つわけです。こうすれば、いろいろな距離に対応できるようになる。距離感をつくれるようになりますよ」

中田さんはティーペッグを刺して練習を始めた。最初はティーペッグに止めようと思っても結構強く打ってしまう。

「中田さん、呼吸法を忘れていますよ」

「あっ、そうでした。息を止めてやってました」

「だから強くなっちゃうんです」

中田さんはゆっくり息を吸ってバックストローク、息を一旦止めてトップ、それからゆっくり息を吐きながらダウンストロークした。

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