2018年10月21日(日)

栃木・矢板商工会「2割が販売減懸念」 シャープ工場縮小

北関東・信越
2018/8/10 21:30
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栃木県の矢板市商工会は10日、同市のシャープ工場の事業縮小に伴い、会員企業の21%が売上高の減少を懸念しているとの調査結果を発表した。シャープと直接取引のある企業は8社にとどまったが、飲食業や小売業、サービス業で影響を不安視する企業が多かった。

調査はシャープのテレビ生産打ち切りの発表を受け、6~8日に会員企業676社に対して実施し412社から回答を得た。売り上げに響くと回答したのは87社で、「宴会が減る」(飲食業)「親睦会での贈答品の注文がなくなる」(小売業)といった声があった。

離職者の採用を考える企業は43社だった。人手不足が深刻な製造業やサービス業の採用意欲が旺盛だった。ただ、「資格や経験がミスマッチではないか」(建設業)と現実的には困難とみる企業もあった。

市商工会は対策として、採用希望の企業を募り、市やハローワークと連携して説明会を開くべきだと提案した。

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