2018年10月17日(水)

東京都、シニアの就業を支援 企業派遣や講座

東京
2018/8/10 22:00
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東京都は10日、シニアに活躍の場を提供する取り組みを始めると発表した。シニアと企業を引き合わせるなど、就業を支援するプロジェクトを10月に立ち上げる。首都大学東京では2019年4月から、シニア向けに1年間の就学制度を導入する。就業、学習両面で生きがいを見つけてもらう狙いだ。

就業支援プロジェクトでは企業を500社選び、65歳以上のシニアを希望や能力に応じて1~2カ月派遣する。どんな仕事の仕方が求められるかを知ってもらう一方、企業にシニア活用のノウハウを蓄積してもらう。派遣費用は都が負担する。

週1~2回、半年かけて仕事術を学ぶ「東京セカンドキャリア塾」では、シニア向けに企業で使われているICT(情報通信技術)の知識や企業見学などの講座を用意した。

首都大学東京で始める「TMUプレミアム・カレッジ」は、50歳以上を対象に在学期間1年間、週3~4日間通学する制度だ。授業料は20万円の予定。東京の歴史や都市の課題を学ぶ講座など独自のカリキュラムを組んだ。学生証も発行する。ゼミで他の受講生との交流も図れる。

小池百合子知事は10日の記者会見で「人生100年時代に居場所を見つけるのは課題」とし、今後も様々な施策をとっていく考えを示した。

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