2018年10月21日(日)

新潟県内7月の景況感 3カ月ぶり改善

北関東・信越
2018/8/10 23:00
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帝国データバンク新潟支店がまとめた7月の景気動向調査によると、県内企業の景況感を示す指数(景気DI)は46.4と前月を0.4ポイント上回った。前月を上回るのは3カ月ぶり。気温上昇を受けて、夏物衣料や飲料などが好調だった小売業を中心に景況感が改善している。

景気DIは景気が「非常に良い」から「非常に悪い」まで7段階の判断から算出した。景気DIの全国(49.5)との差は3.1ポイントと前月から0.1ポイント拡大し、都道府県別順位は35位と前月から一つ順位を落とした。

業種別では小売りが5.1ポイント上昇の42.6と最も景況感が改善した。気温の上昇に伴い夏物の衣料や飲料の販売が伸びたことが景況感を押し上げたもようだ。

製造業は49.6だった。原材料費が高騰する中、商品への価格転嫁が進んだことなどで前月から0.7ポイント上昇した。金融や卸売りなど計6業種で景況感が上昇した。

3カ月後の先行き見通しDIは49.1と7月と比べ2.7ポイント上昇を予想。6カ月後も1.4ポイント上昇の47.8と改善を見込む。

調査は7月18~31日に実施し、246社から回答を得た。同支店は「個人消費の回復は猛暑による一過性のものだ」と指摘。「本格的な回復にはなお時間がかかりそうだ」と話している。

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