米医療機器大手と提携 アークレイ、販売力を強化

2018/8/10 19:39
保存
共有
印刷
その他

医療機器メーカーのアークレイ(京都市)は米医療機器大手のベックマン・コールター社と業務提携したと発表した。アークレイが製造する全自動尿分析装置とベックマン社の製品をセットで新しいブランドとして発売する。米国で幅広い販売網を持つベックマン社と提携し需要を取り込む。

アークレイの米国子会社が提携した。新しく作るブランドは「iQワークセル」という。アークレイの全自動尿分析装置は陽性や陰性を判断する際に使われる。ベックマン社の尿沈渣分析装置は遠心分離でより詳しく検査するために使われ、前後の工程で使う装置をセットで販売できるメリットがある。ベックマン社を通じて販売を始めた。

アークレイは2000年に米国に進出。現在、4つの子会社があり、北米や中南米の医療機関向けに医療機器を提供している。北米の尿検査市場は約3億ドルで年率7%ほどで成長しているといい、事業拡大につなげる。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]