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業績ニュース

コカBJH、通期業績予想「未定」に 西日本豪雨の影響読めず
1~6月期最終は9%減

2018/8/10 20:30
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コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングスは10日、2018年12月期の連結業績予想を「未定」に変更した。同社は7月の西日本豪雨の影響で広島県内の工場の操業を停止している。現時点で工場設備や在庫などの損失を算定することが難しいことから、予想を取り下げた。同日発表した1~6月期の純利益は前年同期比9%減の88億円だった。好採算の自販機商品が苦戦し利益を押し下げた。

これまで18年12月期の純利益は前期比14%増の288億円と予想していた。操業を停止している広島県内の工場は再開のメドが立っていない。工場復旧に伴う費用を計上する可能性があるため、659億円としていた18年12月期の設備投資計画の修正を検討している。工場に隣接する倉庫の在庫や被災地域に設置している自販機の商品などの廃棄損も見込む。

また鉄道の寸断で輸送をトラック輸送に切り替える動きが各社で広がっている。猛暑により出荷量も急増しており、トラック確保が難しくなっている。こうしたコストの上昇が今期業績を圧迫する可能性がある。

1~6月期は、缶コーヒーなどの好採算商品が自販機で苦戦したことが響いた。17年の東西コカ・コーラ経営統合に伴うのれんの償却費増も利益を押し下げた。

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