日経チャンネルマーケッツでは、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの番組をライブ配信。配信中の番組から注目のトピックスをお届けします。
産業用ロボットなど工場の自動化に関連する主要9社の2018年4~6月期の連結決算は、7社が最終増益となった。国内外の人件費上昇を背景にした省力化需要が追い風となった。一方、経営者からは米中貿易摩擦による先行きの不透明感を懸念する声が相次ぐ。17年に軒並み上昇した関連銘柄の株価も、今年に入り下落基調だ。
「顧客が安心して設備投資できる環境であればよいが、米中摩擦でこれから何が起きるのか分からない」…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。