2019年3月21日(木)

物流会社、北海道内に相次ぎ国際貨物拠点

2018/8/9 22:00
保存
共有
印刷
その他

物流会社が北海道内で国際貨物の営業拠点を相次ぎ新設している。阪急阪神エクスプレスは8月1日、札幌市内に道内初の営業所を開設。DHLグローバルフォワーディングジャパン(東京・墨田)は2017年11月、新千歳空港に道内初の営業所を設けた。道産品は海外での人気の高まりに伴い、輸出が伸びている。各社は国際貨物需要の取り込みに力を入れる。

17年度の新千歳空港の国際貨物輸出量は16年度比2倍

阪急阪神ホールディングス傘下の阪急阪神エクスプレスは国際貨物の航空・海上輸送を手掛ける。ホタテやウニ、メロンなど生鮮品のアジア向け輸出や農機・酪農機械の輸入をするために札幌営業所を設けた。当面は航空貨物が中心だが、今後は苫小牧港や石狩湾新港を活用した海上輸送も検討する。

DHLグローバルフォワーディングジャパンは国際物流大手のドイツポストDHLグループで航空・海上輸送を担う日本法人。札幌営業所は国内11カ所目の拠点として、札幌国際エアカーゴターミナル(SIACT、千歳市)に開設した。道産生鮮品の輸出と農機の輸入が目的だ。

SIACTによると、17年度の新千歳空港の国際貨物輸出量は16年度比2倍の1万2097トンに上った。道内への外国人客の増加を背景に、道産生鮮品の海外人気が高まっている。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報