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業績ニュース

電通の18年12月期、純利益25%減に上方修正 カカクコム売却で

2018/8/9 20:00
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電通は9日、2018年12月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比25%減の795億円になる見通しだと発表した。従来予想(42%減の616億円)を179億円上回る。保有していたカカクコムを手放し、売却益を計上する。

電通は、カカクコムが持つ消費者動向の分析手法をマーケティングに生かす目的で、カカクコム株を12年5月に取得した。協業は今後も続ける見通しだが、国内外のM&A(合併・買収)に備えた資金を捻出するため、8月3日に保有する約3500万株をすべて売却した。

売上高や営業利益の見通しは従来予想を据え置いた。ネット広告など国内外で受注が伸び、売上高は8%増の1兆69億円を見込む。働き方改革に伴う人材採用増や、業務プロセスを自動化するソフトの導入などへの費用がかさみ、営業利益は1129億円と18%減る見通しだ。

同日発表した2018年1~6月期の連結決算は、売上高が前年同期比10%増の4816億円、純利益が65%減の107億円だった。国内のネット広告は好調だったが、働き方改革の関連費用として54億円を計上したことが響いた。

同日に記者会見した曽我有信取締役執行役員は「デジタル分野は好調が続いている。働き方改革の効果も着実に出始めている」と話した。

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