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日清食品HD、ミャンマーで即席麺生産

【ヤンゴン=新田裕一】日清食品ホールディングス(HD)は9日、ミャンマーの大手食品メーカーと組み、即席麺の現地生産を始めたと発表した。ミャンマー人の味覚に合わせた4製品を開発し、ヤンゴン市内の工場で製造する。2020年までに年間1億食の販売をめざす。提携先は、大手複合企業キャピタル・ダイヤモンド・スター・グループ傘下で小麦粉やインスタントコーヒーの製造を手掛ける食品会社ルビア。17年5月、ルビア側が過半を出資し、合弁会社を設立した。ルビアには三菱商事が15年から資本参加している。日清食品HDも同年、三菱商事と海外事業で提携しており、インドネシアやタイなどの新興国で協業関係にある。ミャンマー市場では、まず「チキンスープ味」など2製品を発売。8月中に「キムチ味」など2製品を投入する予定だ。現地の好みにあわせ、今後も新製品を開発する。

世界ラーメン協会によると、ミャンマーの即席麺の推定年間需要は17年に5億9000万食。13年からの4年間で74%増えた。ミャンマーでは国民食モヒンガーをはじめ、麺料理への親しみがある。

ミャンマーの即席麺の現地生産ではエースコックが先行する。同社は17年4月、ヤンゴン近郊のティラワ経済特区内に新設した工場を稼働。地方都市にも販路を広げ「順調に拡大している」という。現地生産が始まるまではベトナム工場で生産し、現地の代理店経由で販売していた。

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