2018年10月19日(金)

ビエンチャン国際空港が拡張 旅客受け入れ人数は9倍に

東南アジア
アジアBiz
2018/8/9 20:30
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【ビエンチャン=岸本まりみ】拡張工事をしていたラオスの首都ビエンチャンの国際空港ターミナルビルが9日、正式に供用を開始した。国際線の旅客受け入れ人数は年230万人と従来比9倍となる。将来の外国人観光客の増加に対応する。また現地企業と合弁で国際線ターミナルを運営する豊田通商JALUXは同日、運営期間を10年延長することで合意した。

旅客受け入れ能力を9倍に拡張したラオスの首都ビエンチャンの国際空港(9日)

国際線ターミナルは従来比2倍の約2万5千平方メートルに拡張した。老朽化していた国内線ターミナルは解体し、新たに約7千平方メートルの2階建てターミナルを新設した。総事業費97億円のうち、約90億円を円借款でまかなった。施工した安藤ハザマが9日、ラオス空港公団に引き渡した。

観光立国を目指すラオスは外国人観光客の誘致に力を入れている。従来の国際線ターミナルの受け入れ能力は25万人程度にとどまり、仮設ターミナルを設けたり完成した部分の一部供用を始めたりして旅客数の増加に対応していた。

ラオス政府は2023年に国際線旅客数が151万人に達すると見込んでいる。

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