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世界のビール生産量、17年は0.1%減

キリンホールディングス(HD)が9日発表した2017年の世界のビール生産量は、前年比0.1%減の1億9090万キロリットルだった。中国や米国、ドイツなど消費量の多い市場で生産量が縮小していることが響いた。4年連続での減少となった。

国別の市場規模では、最大市場の中国が3.9%減の3979万キロリットルだった。市場の成熟が全体の需要を押し下げている。一方で、中価格帯以上の商品への引き合いは強まっており、現地大手の華潤ビールなどは高級ビール路線を進める。

中国に次ぐ米国も2.6%減の2178万キロリットルだった。若者を中心にビール離れが叫ばれているが、足元では小規模な醸造所が作るクラフトビールの人気が高い。キリンHDは、すでに市場に占める割合は数量ベースで13%に達すると試算する。

日本も2.1%減の525万キロリットルだった。ブラジルやメキシコなど新興国では伸びが目立つ。中南米以外にも、ベトナムやフィリピンなど東南アジアの市場も拡大が続いており、有望市場とされる。

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