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島根県、審査入り容認を中国電に伝達 島根原発3号機

中国電力の清水希茂社長(右から2人目)に島根原発3号機の審査入り容認を伝達する島根県の溝口善兵衛知事(9日、島根県庁)

島根原子力発電所3号機(松江市)の新規稼働に必要な原子力規制委員会の審査に関して、島根県の溝口善兵衛知事は県庁で9日、中国電力の清水希茂社長に審査入りを認めると伝えた。同時に要望事項をまとめた回答書を提出。審査状況の地元自治体に対する適切な説明や安全対策の強化など7項目への対応を求めた。

これに対し、中国電力の清水社長は「要望を真摯に受け止め、しっかりと対応していく」と応じた。同社は島根県の了解を受け、10日にも規制委に審査入りを申請する見通しだ。

溝口知事は清水社長との会談後の記者会見で、「原発をどうするかは国のエネルギー政策に関わる事項」と強調した。一方、規制委が3号機の安全性を認めた場合の対応については「審査の内容をみて判断する」と述べるにとどめた。

島根原発3号機を巡っては、中国電力が安全協定に基づいて5月22日、島根県と松江市には原子力規制委への審査申請の事前了解を要請。鳥取県と30キロ圏にある同県米子、境港両市などには事前報告を行った。8月2日までに島根県を除いた両県の関連自治体が審査入り容認を表明。これを受け、溝口知事は7日に審査申請を容認すると表明した。

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