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スズキ、不適切検査6400台 国交省発表

マツダ70台、ヤマハ発も

国土交通省は9日、新車の排ガス検査に関し、マツダスズキヤマハ発動機の3社で不適切な事例が見つかったと発表した。今春以降、SUBARU(スバル)と日産自動車でデータ書き換え不正が発覚したことを受け国交省が四輪・二輪各社に調査を求めていた。

新車の品質管理のための工場の抜き取り検査工程で見つかった。3社はローラー台上で走行させて排ガスを測る際、速度や測定時間が決められた範囲を逸脱したものを有効としていた。

スズキは2012年以降の6401台で無効な測定値を有効にしていた。抜き取りデータが残っている1万2819台の約半数にあたる。マツダは14年以降の72台、ヤマハ発は16年以降の7台で不適切な対応が判明。スズキとマツダは四輪車、ヤマハ発は二輪車の検査工程で発覚した。3社ともデータの書き換えは無かったとしている。

燃費・排ガス検査を巡る不正はスバルと日産で起きた。排ガス・燃費のデータ書き換えや、法令で定めた試験の条件を逸脱した事例があった。国交省は7月に輸入車も含めたメーカー23社に同様の事例の有無の調査を要請していた。3社は9日午後にそれぞれ記者会見を開き概要を説明する。

自動車業界では16年に三菱自動車とスズキで燃費計測の不正が発覚、17年に日産とスバルで無資格者による検査が見つかっている。

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