2018年10月23日(火)

長野県の「峰の原スキー場」 世界水準スノボ施設に

サービス・食品
北関東・信越
2018/8/8 22:00
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2017~18年シーズンで運営会社が撤退した峰の原高原スキー場(長野県須坂市)について、同市の三木正夫市長や土地所有者らが8日、県庁で記者会見し、同スキー場の運営をアクアプラネットグループ(東京・渋谷)が手掛けると発表した。世界水準のスノーボード施設を整備し、通年観光拠点の一つとして地域活性化につなげる狙いがある。

スキー場の一部を世界レベルのスノーボード施設「ハイ カスケード パーク」の国内唯一の拠点にする。米国のスキー場安全基準を元に安全設計や徹底した整備を実施。米国流の初心者用プログラムをアジアで初めて導入し、初心者から上級者まで楽しめるスノーリゾートを目指す。従来通りスキー用の設備も残し、相乗効果を狙う。

須坂や長野県産の食材を使った飲食施設も展開。夏季はマウンテンバイクなどでの活用を想定している。今季は12月22日のオープンを予定。シーズンパスは定額8万円で、須坂市民や長野県民は割引もある。初年度の利用者数は前年比2倍の延べ4万人を目指す。

アクア社は08~11年に白馬八方尾根、16~17年に奥志賀で同様のスノーボード施設を運営してきたが、スキー場全体の経営は初めて。猪狩文孝社長は峰の原を選んだ理由として標高の高さに加えて「入り口が1カ所で、テーマパークの構想が実現しやすい」と話した。峰の原高原スキー場は菅平峰の原グリーン開発が運営から撤退していた。

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