2019年3月22日(金)

広島駅商業施設「エキエ」第3期9月6日開業 JR西

2018/8/8 20:14
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JR西日本は8日、広島駅の商業施設「ekie」(エキエ)の第3期として9月6日と10月4日に開業すると発表した。計51店が出店する。駅2階の新幹線改札口の近くで、新幹線を利用する旅行や出張客、在来線を利用する通勤、通学客などの利用を見込む。外国人観光客へは免税に対応し需要を取り込む。

広島県や瀬戸内地方の銘菓、名産品を販売する土産物売り場のほか、地元の伝統工芸品や雑貨、食材を扱う店、帰宅前に気軽に立ち寄れる飲食店をそろえた。「にしき堂」(広島市)がもみじまんじゅうを実演販売する。「うえの」(広島県廿日市市)のあなごめしなど弁当や総菜を持ち帰りできる。10月4日には第2期として1階に開業した「エキエダイニング」の東隣に、オタフクソース(広島市)がお好み焼きを自分で焼いて食べられる店などが出る。

1975年に山陽新幹線の岡山―博多の開通に合わせて開業した「広島新幹線名店街」は、9月2日に閉館する。一部を除いて改装し、第4期として2019年夏以降に、食品スーパーを想定した駅周辺の住民向けの食料品売り場を開く。

エキエが第4期まで開業すれば、全体で売り場面積で1万400平方メートル、約130店の集まる商業施設が完成する。JR西日本の子会社で商業施設を管理する中国SC開発(広島市)の上村将道取締役は「一人ひとりの利用ニーズに合った展開をすることで広島駅の魅力を高めていきたい」と話した。主に店舗誘致を担うジェイアールサービスネット広島(同)の下田俊之企画部兼事業開発部長は「地域らしい伝統工芸品や食文化など、広島の魅力を伝えていきたい」とした。

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