2018年10月20日(土)

九州FG、純利益9%減 4〜6月期 引き当て基準見直しで

金融機関
九州・沖縄
2018/8/8 19:36
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肥後銀行と鹿児島銀行を傘下に置く九州フィナンシャルグループ(FG)が8日発表した2018年4~6月期連結決算は、純利益が前年同期比9%減の76億円だった。引き当て基準の見直しで、企業の倒産などに備える信用コストが増加。働き方改革の推進などで経費は抑制したが、補えなかった。

本業のもうけを示す実質業務純益は23%増の99億円だった。住宅ローンの残高に応じて銀行が支払う保険料に対する配当金の計上科目を変更した影響が出た。

今期から貸倒引当金などの計上基準を見直した影響で、信用コストが増加。肥後銀は7億2400万円と一転プラスに。鹿児島銀も11億円と7倍に膨らんだ。

19年3月期通期は純利益で前期比18%増の228億円とする従来予想を据え置いた。

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