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「家族みんなが疲弊」 41.0度の美濃市民うんざり

8日の東海地方は晴れ渡り、記録的な猛暑となった。岐阜県美濃市では午後1時43分に全国で最も高い41.0度を観測。7月23日に埼玉県熊谷市で記録した41.1度に次ぎ、国内の観測史上2位タイの最高気温となった。9日も高気圧に覆われて厳しい暑さになる見込みで、気象庁は熱中症への厳重な警戒を呼びかけた。

このほか岐阜県下呂市は40.5度を記録。同県多治見市で38.7度、名古屋市で38.3度、岐阜市で37.6度となるなど、東海や九州を中心に35度以上の猛暑日が相次いだ。下呂市は6日に41.0度を観測、2013年8月に高知県四万十市で記録した史上2位の気温に並んだばかりだった。

岐阜地方気象台によると、東海地方の上空の気温が平年より高いことが猛暑の要因。8日は日本海側からの風が山を越えて暖かくなる「フェーン現象」も影響した可能性がある。

美濃市で40度を超えたのは今年4回目だ。市観光協会によると、江戸時代の情緒漂う観光地「うだつの上がる町並み」を訪れる観光客は、暑さのせいか例年より少ないという。

地元県立高校3年の西村大哉さん(17)は「暑さで美濃が有名になってもうれしくない。体の強い父が熱中症になるなど、家族みんなが疲弊している」とため息。町並みに軒を連ねる精肉店店主、小野木徹さん(40)は「暑すぎて7台ある室外機に熱がこもってしまう。1日2回水をまいて冷やしている」と話した。

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