2018年11月21日(水)

JPHD、19年3月期は純利益8%増に 保育所新設で

2018/8/8 20:00
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保育所大手のJPホールディングス(HD)は8日、旧経営陣と筆頭株主らの対立などで開示を見送っていた2019年3月期の連結業績予想について、売上高は前期比12%増の300億円、純利益は8%増の9億8000万円になりそうだと発表した。保育士の採用で人件費は増加するが、保育所の新規開設などで運営収益が伸びて増収増益を見込む。

また、25年3月期の連結売上高を1000億円とする長期経営ビジョンも発表した。保育所の新規開設やM&A(合併・買収)で既存事業を拡充する。

6月に開かれたJPHDの定時株主総会では前社長の再任案が否決され、筆頭株主の投資ファンド代表を取締役に選任する株主提案を可決。6月28日付で取締役の古川浩一郎氏が社長に就任した。新たな経営体制で組織改定などを進め、子育て関連の新規ビジネスの開発などで収益の多角化をはかる。

長期経営ビジョンに基づく21年3月期までの中期経営計画では、約1年に及んだ経営の混乱を受けコンプライアンス(法令順守)の徹底も盛り込んだ。

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