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業績ニュース

テルモの今期、一転営業減益 出荷遅延響く
1%減の1080億円と65億円下方修正

企業決算
ヘルスケア
2018/8/8 20:30
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 テルモは8日、2019年3月期の連結営業利益(国際会計基準)が前期比1%減の1080億円になる見通しだと発表した。5%増の1145億円を見込んでいた従来予想から一転して減益となる。国内の主力工場で生産トラブルから出荷が遅延しているため、カテーテル関連の販売が想定を下回る。

 売上高に当たる売上収益は2%増の5970億円と、従来予想から110億円引き下げた。愛鷹工場(静岡県富士宮市)の滅菌工程を評価する手法で「確認すべき事項が判明した」(同社)ため、5月下旬から一部製品の出荷を停止。出荷遅延に伴って主力のカテーテル製品の売り上げが下振れる見通しだ。

 純利益は従来予想を50億円下回り、14%減の785億円となる見通し。出荷遅延の影響に加え、米法人減税で前期の税金費用が一時的に減った反動が出る。

 同日発表した18年4~6月期の連結決算は、売上収益が前年同期比3%増の1430億円、純利益は11%減の180億円だった。出荷遅延と新興国通貨安による為替差損が響いた。記者会見した北畠一明常務執行役員は「9月には出荷が正常化できる」と話した。

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