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富士フイルム、注目は米ゼロックス買収より富士ゼロ

証券部 下村凜太郎

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富士フイルムホールディングスが9日の午後3時、2018年4~6月期の連結決算を発表する。米ゼロックスの買収問題が混迷を深めるなかでは、同問題に関する経営陣の発言に注目が集まりがち。だが、業績動向を二の次と見なしていると、富士フイルムの株価の先行きを見誤るかもしれない。今回の決算では、事務機事業の収益力の回復具合を確認したい。成長分野に位置付ける医薬品・再生医療事業では、新薬開発の進捗状況も注目点だ。

富士フイルムは昨夏に発表し...

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