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翁長沖縄県知事が「意識混濁」 副知事が職務代理

沖縄県の謝花喜一郎副知事は8日、県庁で記者会見し、膵臓(すいぞう)がんの手術を受け、療養しながら公務を続けてきた翁長雄志知事の職務代理者を置くと発表した。翁長氏の体調について謝花氏は「昨日から徐々に意思決定に支障を来し、意識が混濁している」と説明した。

8~12日までは謝花氏が、13日から当分の間は富川盛武副知事が職務代理を務める。翁長氏は今後、療養に専念する。

復帰時期について謝花氏は「今の時点で明確に申し上げることはできない」と述べた。「職務復帰を目指し頑張っている」とも説明し、辞職については否定した。

翁長氏は肝臓へのがんの転移が見つかったという。主治医は、肝機能に障害が起きたことが意識混濁の原因になった可能性を指摘し「症状は厳しい」と説明しているという。翁長氏は7月30日から入院していた。

翁長氏は4月に膵臓がんが見つかり手術を受けた。手術後は公務を最低限に抑え、予定していた東京出張を取りやめるなどしていた。

知事の任期は今年12月までで、任期満了に伴う知事選は11月に予定されている。今後の病状次第で任期満了前の辞任となった場合、知事選が前倒しで実施される可能性もある。

翁長氏は7月27日に記者会見し、米軍普天間基地(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設に関し、前知事による埋め立て承認を撤回すると表明していた。

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