2018年11月16日(金)

米国務長官、訪朝の用意 金正恩氏と会談と補佐官

2018/8/8 0:09
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【ワシントン=共同】ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は7日、FOXニュースに、北朝鮮は非核化に向けた「必要な行動」を取っていないとの見方を示し、ポンペオ国務長官が金正恩(キム・ジョンウン)委員長と会談するため訪朝する用意があると述べた。

トランプ米大統領が金氏に宛てた書簡で、ポンペオ氏の訪朝を提案したとしている。ボルトン氏は、トランプ氏が金氏との再会談に意欲を示していると語った。

北朝鮮は、6月の米朝首脳会談で金氏が「朝鮮半島の完全な非核化」を約束した後も核物質の生産を継続しているとされ、朝鮮戦争の終戦宣言など信頼醸成が先決だと主張。迅速な核放棄を求める米側との隔たりは大きく、非核化交渉は進展していない。米側は金氏との直接折衝で譲歩を引き出したい意向とみられる。

ボルトン氏は「北朝鮮は言葉ではなく、行動で非核化の意志を示す必要がある」と強調し、非核化で具体的な進展があるまでは対北朝鮮制裁を解除しないと話した。

ポンペオ氏が7月に訪朝した際には金氏との面会は実現せず、直後に北朝鮮は米側が「強盗さながらの非核化要求を持ち出した」と非難した。

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