2019年4月20日(土)

リンゴ新顔「シナノリップ」初出荷 夏の需要開拓

2018/8/7 21:32
保存
共有
印刷
その他

長野県果樹試験場が開発し、2月に品種登録されたリンゴの新顔「シナノリップ」が7日、市場に初出荷された。出荷時期が8月中下旬と早く、強い甘みと酸味、果汁の多さが特徴だ。JA全農長野は夏の需要を開拓し、今シーズン中に3000ケース(1ケースは5キログラム)を出荷する予定だ。

8月中下旬に出荷できる(長野市の長印本社)

東京・大田市場の初セリでは5キログラム平均2800円前後の価格がついた。同日長野県内に出荷された「つがる」の1.5倍程度。等級の高いものは5キログラム16玉入りが3万円で競り落とされた。

青果卸の長印(長野市)は本社で市場関係者向けの試食会を開いた。試食した男性(60)は「秋の品種と比べても遜色のない味だ。(取り扱うかどうかは)値段と相談だ」と話した。

シナノリップは「千秋」と「シナノレッド」をかけあわせた。県は「シナノスイート」などの独自品種を開発しているが、その中では最も収穫期が早い。高温でも色づきが良く、赤くなるため「リップ」の名がついた。

春割実施中!無料期間中の解約OK!
日経電子版が5月末まで無料!

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報