2019年5月23日(木)

Vチューバーがスマホでライブ配信 グリーが専用アプリ

2018/8/7 18:24
保存
共有
印刷
その他

グリー傘下のライトフライヤーライブエンターテインメント(東京・港)は7日、3D(3次元)キャラクター「バーチャルユーチューバー(Vチューバー)」専用のスマートフォン(スマホ)向けライブ配信アプリの提供を始めた。コメントやプレゼントを送ってVチューバーと交流できる。秋にはスマホだけで誰でも簡単に3Dキャラを作って配信できるサービスも提供する予定だ。

Vチューバーにコメントやプレゼントを送って交流できる

Vチューバー専門のライブ配信アプリ「REALITY(リアリティー)」の配信を始めた。ライブ配信アプリと同じようにコメントやプレゼントを送って交流が楽しめる。プレゼントはVチューバーが映っている映像内に投映される。例えばサングラスを贈るとVチューバーがサングラスを着用するなど、仮想空間ならではの楽しみ方を提供する。

有料のプレゼントは30%の手数料をひいた額が売り上げとしてVチューバーに支払われる。他のVチューバーと一緒に出演することも可能。独占や縛りなどの契約はなく、「ユーチューブ」など他の動画配信プラットフォームでの配信も自由にできる。

ライトフライヤーが抱えるVチューバーや、いちから(東京・渋谷)のVチューバーグループ「にじさんじ」など人気Vチューバーも配信する。配信するVチューバーを集めるため、11月までは手数料を0%、売り上げを2倍にし、リアリティーで配信するための3Dモデルの調整も無料で行う。ライトフライヤーのVチューバー専用スタジオも無料で利用できる。

Vチューバーは「ユーチューブ」など様々な動画配信プラットフォームで活動している。同様のサービスとの差別化について、ライトフライヤーの荒木英士社長は「Vチューバーに特化したサービスで、他の一般動画配信とは違う位置づけにし、付加価値を出せるようにしたい」と語った。

2018年秋には「REALITY Avatar」という3Dキャラクターをスマホで簡単に作成できるアプリを配信する予定だ。スマホで髪形や目、眉毛、服を選び、そのままスマホのカメラとマイクを使ってリアリティーで配信できる。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報