2018年10月23日(火)

東京医大入試不正、点数操作2段階 最大49点加点

2018/8/7 18:15
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東京医大の不正な点数操作は1次試験、2次試験の2段階で行われていた。

400点満点のマークシート式で行われる1次試験は、大学側が合格させたい受験生のリストに基づいて恣意的に加点する。2017年度は13人に8~45点、18年度は6人に10~49点を加えていた。

文部科学省の前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)の息子の場合、1次試験で10点加点され、順位が2614人中282位から169位に上昇したという。

続く2次試験は、性別と浪人年数に応じて一律に点数を操作。小論文(100点満点)の点数に0.8をかけて80点満点に補正し、現役と1~2浪の男子は20点、3浪男子に10点加点する一方、女子と4浪以上には加点がなかった。

補欠合格者の選定でも、より点数の高い受験生を飛ばして、別の受験生を繰り上げる不正もあったという。

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