2018年11月16日(金)

靴のまま体重や体脂肪率、タニタが体組成計の新製品

2018/8/7 16:59
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健康機器大手のタニタ(東京・板橋)は7日、体重計一体型の体組成計を国内で初めて発売すると発表した。靴や靴下を脱がずに、手で握ることで体重や体脂肪率など12項目を計測できる。従来の計測時間の半分以下の40秒で計測することができる。企業のオフィスをはじめ、公共施設や健康イベント会場などでの利用を見込む。

体重計一体型の体組成計に試乗するデーブ・スペクター氏(左)、タニタの谷田千里社長

新機種「DC―13C」は手で握るグリップの部分に電極を配置。手を使った計測法は従来の足裏で計測する場合と比べ、姿勢のばらつきで誤差が生じることが課題だった。タニタはグリップの位置や握りやすさを研究し、精度を高めた。価格は税別で28万5000円。

谷田千里社長は会見で「働く女性から靴を脱ぐのが面倒で職場の体組成計を使わないという声があがっていた」と開発の背景を説明。「健康チェックをバリアフリー化し、健康寿命の延長に寄与する」と述べた。

タニタは自治体・企業向けに健康データを管理する「タニタ健康プログラム」と組み合わせて使うことも想定。国内で1年に500台の販売を目指す。靴をはいたまま過ごす文化を持つ海外での展開も視野に入れる。

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