2018年11月19日(月)

ソフトバンク孫氏「AI・RPAの社内取り組み2000件」

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BP速報
2018/8/7 18:00
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ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長

ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長

ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は2018年8月6日、18年4~6月期の決算発表会に登壇。定型作業を自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)や人工知能(AI)の社内における取り組みを紹介し、「約2000件ものRPA、AI関連プロジェクトを並行して走らせている」と話した。

「(携帯子会社の)ソフトバンクは通信事業者の中で利益率はおそらく世界一だろう」と孫会長兼社長は話す。社員1人当たりの生産性をさらに高めるために、社内の業務プロセスにRPAやAIを取り入れている。従来2000時間かかっていた仕事が2時間に短縮するなどの事例が続々と出ているという。世界の企業と戦うには時短だけでなく、社員1人あたりの生産性を科学的に高める必要があるとする。

■孫氏、スマホ3ブランドに自信

ソフトバンクグループの18年4~6月期の売上高は前年同期比4%増の2兆2728億円、営業利益は前年同期比49%増の7150億円と増収増益だった。「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)の評価益が前年同期比で約倍増となり、全体の営業利益増に貢献し始めている」(孫会長兼社長)。SVFはソフトバンクグループがサウジアラビアの政府系ファンドなどと組んで設立した10兆円規模の投資ファンドを指す。18年4~6月期の評価益は2399億円だった。

国内通信の営業利益は前年同期比10%増の2218億円だった。スマートフォンの純増数については58万件となり、「ソフトバンクとY!mobile(ワイモバイル)、LINEモバイルの3ブランド共に着実に伸びている」と孫会長兼社長は自信を見せた。前年同期のスマホ純増数は45万件だった。

なお、ソフトバンクグループは18年4~6月期から国際会計基準(IFRS)の第9号および第15号を採用した。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 田中陽菜)

[日経 xTECH 2018年8月6日掲載]

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