青森県知事、高レベル放射性廃棄物の最終処分地せず

2018/8/6 21:04
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青森県の三村申吾知事は6日の定例記者会見で、使用済み核燃料再処理の際に出る高レベル放射性廃棄物の最終処分地について「青森県を最終処分地にはしないという国の約束は果たしてもらう」と改めて明言した。また、処分地選定には「国は不退転の決意で加速してほしい」と述べた。

7月14日に原子力発電環境整備機構(NUMO)が全国(福島県除く)で実施している高レベル放射性廃棄物を地下深く埋める「地層処分」に関する説明会を青森市で開いたことに関して、三村知事は同日の定例会見で「青森県を最終処分地にしないという確約が大前提としてあったうえでの、NUMOの一連の取り組みであると理解している」と述べた。

日本原燃(青森県六ケ所村)が高レベル放射性廃棄物を受け入れてから23年。青森県は歴代の知事が青森県を最終処分地にしないという確認を国としている。県、六ケ所村、日本原燃が結んだ協定では、受け入れた日から30~50年後に施設外に搬出すると明記している。最終処分地の調査・建設には30年程度かかるとされている。

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