2018年8月19日(日)

米インターコンチ取引所、仮想通貨でスタバと連携

仮想通貨
サービス・食品
北米
2018/8/4 11:30
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 【ニューヨーク=関根沙羅】米インターコンチネンタル取引所(ICE)は3日、仮想通貨の関連会社を新たに設立すると発表した。スターバックスなどと連携し、仮想通貨の売買や保管、決済機能を備えたプラットフォームを開発する。公設取引所と小売業界の大手が仮想通貨市場に参入することで、仮想通貨の普及や投資環境の整備につながる可能性がある。

 ICEが新設するのは「バックト(Bakkt)」と呼ぶ会社で、事業内容の詳細は今後発表する。まずは11月に代表的な仮想通貨ビットコインの先物を取り扱う予定だ。ビットコイン先物はシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)とシカゴ・オプション取引所(CBOE)が昨年12月から取引を開始している。

 スプレッチャー最高経営責任者(CEO)は声明で、ICEの参入で「仮想通貨への世界的な信頼を築くことができる」とした。

 スタバは消費者向け決済アプリの開発でバックトと連携する。スタバはスマートフォンで自社製品の注文や決済ができる仕組みの普及に力を入れている。スタバの決済部門担当のマリア・スミス氏は「消費者がデジタル資産をドルに交換し、スタバで利用するためのアプリを開発していく」としている。

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