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新潟の離島観光に新風 グッド・アワー・パーク粟島

(信越スポット)

新潟県粟島浦村で7月末に開業した観光拠点「グッド・アワー・パーク粟島」が注目を集めている。クラフトビールやハンバーガーなどの食事を提供するほか、キャンプやバーベキューなどのレジャー用品の販売やレンタルも展開。人口約360人の離島に誕生した新しい観光スポットを目当てに、同村を訪れる人も増えそうだ。

新潟県村上市を出発した高速船やフェリーが到着する粟島浦村の玄関口、粟島湾から10分ほど歩くと「グッド・アワー・パーク粟島」が現れる。約400平方メートルの敷地内にはカウンターやテーブル席などが設けられ、利用者は海を眺めながら飲食を楽しむことができる。

同施設は7月27日から9月24日にかけて期間限定で営業する観光拠点だ。「粟島初のビーチパーク」と銘打ち、ハンバーガー(1000円)やカレー(800円)といった食事に加え、クラフトビール(500ミリリットルで800円)などのアルコールも販売する。

今後は粟島の特産であるタコ、地魚を使った料理も提供する予定だ。料理だけではなく、サーフボードに立ってパドルをこぐ「SUP(サップ)」などの水上アクティビティーの紹介やレンタルなどもしている。

同施設を運営するのは空間デザインなどを手がけるマチカラ(東京・新宿)。新潟市出身で代表取締役を務める飯田拓哉氏が中心となり、約1000万円を投じて開業した。

開業のきっかけは飯田氏が昨年夏、約20年ぶりに粟島浦村を訪れたことだ。子供時代に家族旅行で訪れて以来、久しぶりに訪れた粟島浦村は人口減が進み、観光客も減少するなど活気が失われていた。

「ビーチパークを通じて粟島浦村を盛り上げたい」と開業を決断。月に1~2回のペースで粟島浦村を訪れて、島民と酒を酌み交わすなどして出店の理解を得た。

正式開業を前にした7月21~26日のプレオープン期間は、多い日で30人が訪れるなど注目を集めた。飯田氏は「島民と観光客が誰でも訪れる交流拠点にし、粟島の活性化につなげたい」と意気込んでいる。

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