/

感染、病状進行に影響か ICU環境原因と鹿児島大

(更新)

鹿児島大病院(鹿児島市)で入院患者から多剤耐性アシネトバクターや類似の菌が検出され計8人が死亡した問題で、病院は3日、死亡した感染患者は4人で、うち3人が病状進行に影響した可能性があり、1人も可能性が否定できないと認めた。死亡との因果関係は不明確だとした。保菌状態だった4人は死亡との因果関係を否定した。

病院側は「亡くなった患者のご冥福をお祈りし、ご家族に深くおわびする」と謝罪。菌の検出について、集中治療室(ICU)の環境が原因の可能性があると指摘した。

加藤勝信厚生労働相は同日の会見で「医療法に基づく立ち入り検査も視野に入れて情報収集する」と述べた。

病院は昨年4月から今年4月の間に入院していた患者5人から多剤耐性アシネトバクターが、2016年9月以降に入院した10人から、類似の菌がそれぞれ検出されたと説明した。

多剤耐性アシネトバクターは、ほとんどの抗生物質が効かない多剤耐性菌の一つ。菌の増殖を薬で抑えることが難しく、治療が困難とされる。〔共同〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン