2018年12月11日(火)

関西発「挑む人」

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Bリーグ滋賀、「京大流」成長モデル生かす
西村取締役「伸びしろ多い」

2018/8/5 6:30
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京都大アメリカンフットボール部の監督を昨年末まで6季務めた西村大介さん(41)は4月から男子プロバスケットボール(Bリーグ)、滋賀レイクスターズの球団取締役に転身した。目標は選手育成に力を入れ、地域の人々に愛され、そこから経営の好循環が生まれる球団。「滋賀からBリーグの成長モデルを発信したい」と考えている。

西村大介さん

西村大介さん

京大アメフト部では、難関国立大であるが故の戦力、環境面の制約を、知恵と工夫で乗り越えてきた。監督時代に取り組んだのが、日本の大学運動部で初めてというアメフト部の一般社団法人化だ。

部の強化資金を集め、コーチと雇用契約を結ぶには財務や人事をしっかり管理できる組織であることが前提。そのための仕組みが社団法人だ。現在の仕事でも、組織の強化へ若く優秀な人材を集めるための取り組みを思案している。

チーム強化では3年後の日本一を目指す。京大で強豪私大を倒すチーム作りをしてきた経験を生かし、勘所を押さえた強化のノウハウを注入する考えだ。

高校までバスケ、大学からアメフトに打ち込んできた。バスケ界への転身の決め手は、京大監督時代に知己を得た滋賀の坂井信介代表取締役を通じ、成長力に魅力を感じたこと。米国のプロスポーツの世界も見てきた経験から、屋内アリーナは音楽や映像による演出、選手と客席の近さなどで、空間の楽しさという価値を高めると考える。Bリーグはファンの年齢層が低く、バスケ教室など教育との接点も多い。「伸びしろがたくさんある」と期待している。

(影井幹夫)

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