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「夏休みは部活なし」 新潟・加茂市、負担軽減目的

新潟県加茂市は2日、市内の5つの市立中で夏休みなど長期の休暇期間中は原則として運動部活動を休止するとの方針を決めたと発表した。生徒や教員への負担軽減が狙い。吹奏楽部など一部の文化部にも適用する。1日付で各中学校に通達した。

夏休みなどの部活動休止について説明する新潟県加茂市の小池市長(2日午後、同市役所)=共同

スポーツ庁の担当者は「同様の事例はこれまでに聞いたことがない」としている。競技力向上などの面から練習を望む生徒もいるとの指摘に対し、小池清彦市長は「方針に従ってもらうしかない。自主練習をしてほしい」と話しており、議論を呼びそうだ。

方針によると、夏休み期間中は2日、冬休みと春休みは1日だけ活動日を設定。休み期間以外も平日のいずれか1日と土、日、祝日を休養日とし、部活を休むよう求める。大会など特別な事情があれば、校長が個別に市の許可を得て活動できるとした。

2日記者会見した小池市長は、運動部や一部の文化部で練習時間が長くなり、休養や勉強に充てる時間が少なくなったと説明。指導する教員の負担も大きいとして「活動を強制するような状態は問題。休暇の本来の趣旨は生徒を休ませることだ」と述べた。〔共同〕

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