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英中銀、政策金利0.75%へ利上げ 全会一致で6会合ぶり

【NQNロンドン=椎名遥香】英中央銀行イングランド銀行は2日、政策金利を0.25%引き上げて年0.75%にすると発表した。利上げは全会一致で決めた。1~3月期の景気減速は一時的なもので、経済は中銀の見通しに沿って順調に推移していると判断。労働需給の引き締まりで国内のコスト圧力が高まるとの見通しのもと、インフレ抑制のため引き締めに動いた。

利上げは2017年11月以来6会合ぶり。同時に公表した四半期インフレ報告では18~19年の物価見通しを上方修正した。18年10~12月期と19年10~12月期の消費者物価指数(CPI)の上昇率見通しは前年同期比2.3%、2.2%と、それぞれ前回5月から0.1ポイントずつ引き上げた。20年10~12月期は同2.0%と前回予想を据え置いた。

英国内総生産(GDP)の前年比成長率は、19年の予想を前回の1.7%から1.8%に引き上げた。18年と20年は1.4%、1.7%といずれも据え置いた。

声明では、経済の緩みが限定的な一方で失業率の低下が今後も続くとして、「19年の遅い時期までに」英国経済は需要超過になるとの見通しを示した。従来は「20年の早い段階までに」としており、需要超過に転じる時期の予想を前倒しした。

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