自民、杉田議員を指導 LGBT問題 首相は「多様性を尊重」

2018/8/2 22:00
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安倍晋三首相は2日、自民党の杉田水脈衆院議員が性的少数者(LGBT)への行政支援を疑問視した寄稿について「人権が尊重され、多様性が尊重される社会を目指すのは当然だ。政府・与党の方針でもある」と述べた。宮城県東松島市で語った。杉田氏は党から指導を受けたとした上で「真摯に受け止め、今後研さんに努めてまいりたい」とのコメントを事務所を通じて発表した。

自民党は1日付でホームページ上に見解を公表。寄稿文に関して「問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現があることも事実だ」と指摘した。

自民党の谷川とむ衆院議員が7月29日放送のインターネット番組で、同性婚について「多様性を認めないわけではないが、それを法律にする必要はない。(同性愛は)趣味みたいなものだ」と発言していたことについて、公明党の山口那津男代表は2日の記者会見で「本人はよく省みる必要がある」と苦言を呈した。自民党の二階俊博幹事長はソウルで記者団に「大げさに騒がない方がいい。この程度の発言があったからといって、私が何かしようという話でもない」と語った。

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