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住友化学、インドで農薬2位に 子会社を合併

住友化学は2日、インドに2社ある農薬子会社を合併させると発表した。合併後は売上高で同国2位の農薬会社になる。2社の販売網や品ぞろえを最大限に活用して、成長が見込めるインド市場の開拓を進める。合併会社はインド証券取引所での新規上場をめざす。

住友化学の全額出資子会社である住友化学インドと、約65%を出資するエクセル社を合併させる。1日付で両社の取締役会が合併を決議した。単純合算した売上高は191億ルピー(約310億円)。インド国内での売り上げが約200億円を占め、同国でのシェアは首位のスイス・シンジェンタに次ぐ2位になる。

エクセル社は特許の切れた殺虫剤や除草剤など「ジェネリック(後発薬)」に特化した農薬メーカー。幅広い地域の農家をカバーする販売網が強みで、住友化学が2016年に買収した。住友化学インドと合計で1万3000超の代理店を持ち、インド全土の最大85%をカバーできるようになるという。

合併後の存続会社は住友化学インドで、住友化学の出資比率は約80%となる。エクセル社はインド証券取引所の上場が廃止になるため、住友化学インドが現地での新規上場をめざす。上場基準を満たすため、公募や売り出しで住友化学の出資比率を75%未満に引き下げるとみられる。

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